法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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少年奪還の一報に興奮さめやらぬ東京地裁。今日の法廷には、弁護側証人として恩田君が登場。いつものオールバック、サングラス、ヤクザ風のスーツで証言台に立つ恩田君。「宣誓」をした後、恩田君が弁護士の質問に答えるというかたちの主尋問が始まる。恩田君と内田君の出会いは、なんと恩田君が入学したてのガイダンス。大教室で、内田君が「沖縄に行こう!」とアピールをしていたとのこと。そのころから、存在感を見せていた内田君。クラス討論で逮捕というこれまでの検事側の意見に対し、恩田君から「大学に入っただけで、逮捕は異常」「大学は解放され、誰でも来ていいところ」と一蹴。恩田君が、3・14弾圧以来の学内の空気や恩田君自身の葛藤も含めて、赤裸々に証言。証言の最後は、恩田君が処分に対しての抗議で、マイクを持ちキャンパスに登場した時の決意を表明した。朝日新聞の増田のインタビュー記事に対して、「大学が自由だったら、内田さんは逮捕されてない」「友達を奪ったのは、大学当局であり、警察であり、裁判所だ!」と痛烈に批判。
検事は反対尋問で恩田君の証言にケチをつけようと躍起。検事の質問は、つきあっていた全学連とは誰か、人数は、どこで、などいやらしい質問だらけだ。恩田君が一般学生ではなく「同調者」だと決めつけたかったのだろう。検事の最後の質問が「証言していた3・14弾圧後の学内の空気がよくわからないんですが」という。「じゃあ一度キャンパス来ればいいじゃねえか!?」と一喝。大体85人逮捕しておいて、よく言えるもんだ公判部機動班の検事ども!次回は、7月25日、内田君の被告人質問です! 恩田君お疲れ様でした!
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