法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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6月23日の朝日新聞に増田総長の高校生に向けた企画の特集記事が掲載されています。内容は、以下の通り。
「大学とは、自分から問題を発見する場所です。
高校までは与えられたものを理解すればよかった。これに対し、大学は自由で、何でもできる。自分がやりたい問題を教員や様々な施設を利用して追究できる。結果として、社会に出て役に立つことも学べるはずです。
だから学生には自分で問題を作り出して、考えてほしい。学問でもサークルでもスポーツでもいい。一点を徹底的に突き詰めていくことで、自分が知っていたこととは違う、いろいろな面が見えてくる。その他の問題にも関心が持てるようになる。」
増田よ! 「大学とは自由!」とよく言ったものだ! 自由な大学で、なぜ85人も逮捕されるのか?なぜ法政には言論・表現の自由や思想信条の自由、集会結社の自由もないのか?ではあのジャージ軍団は何だ! 増田の言う「自由」とは、資本や警察の「自由」ではないか!
さらに「文部科学省の『学生支援GP(新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム)』にも選ばれた、学生の力を生かした学生支援を進めている」だと言っている。
学生会館解体、学友会廃止、サークルの切り捨ては、文部科学省の肝いり政策だと言うのだ。文化連盟の非公認化もGPの政策だ。従わなかったら、金を出さない、親を使って、処分をちらつかせて脅す。学生の自治や自主性を徹底的に奪い、大学が直接学生を管理することが、「社会的ニーズ」だと言っているのだ。ふざけんな! やっぱり増田総長は打倒だ!
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