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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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学生の力を11.7集会で示そう!
ビラを受け取り11.7集会チケットを買おう!
ビラを受け取りデモに参加しよう!
ビラを受け取り処分署名をやろう!




<文責:倉岡雅美(人3)停学1年処分>



勇気が行動を生み出し、行動がさらなる勇気を生み出す

「学生を除くのはおかしい!(経1)」「今の教育制度はおかしい(4年)」-10月26日昼休み正門前に出てきて、学祭規制・不当処分撤回のメッセージと署名を書きに来てくれたのです。この日はこの2人だけではありませんでした。一人の学友がビラを受け取りに正門前に出て来る-この光景を見た学友がさらにビラを受け取りに来て、今度は処分撤回署名をしてくれると続々と学友が行動に立ち上がっていきました!その場で11月労働者集会参加を決めた学生もいます。その瞬間、いつも気になるガードマンの監視の目は全く無力なものになっていきました。学生がひとたび行動を決断したときの力に勝るものはありません。

ビラの受け取り、メッセージ、署名、集会参加-これは、やじ馬なんかじゃなく、全て学生の主体的かつ具体的「行動」です。一人の学友の目に見える勇気と行動がさらなる学友の勇気と行動がプラスのエネルギーを生み出していきました!教授や大学側から与えられて生み出されたエネルギーじゃない! たった一人から始まった学生の主体的かつ具体的な勇気と行動が学生全体に影響力を与え、キャンパス全体を突き動かしていく爆発的エネルギーを学生自身の力で生み出していったのです。そこには、イキイキとした笑顔と笑いがキャンパス中に満ち溢れていました。

今までにない力を発揮したときの解放感と喜び

監視の目やまわりの目、処分への恐怖…あらゆる縛りから解き放たれた学生の行動が生み出したときのキャンパスの解放感! それが自分だけじゃなく「あいつがビラを受け取るなんて!」「あいつも処分撤回署名をしたのか」「11月労働者集会に行くなんてやるな」-隣にいる仲間が日常の自分の殻をぶち破って今まで見せたことのない姿と力を見たときの高揚感!と喜び。学生の力を否定して、飲酒規制や学祭規制に反対せず大学側の言う通りに動いて、宮崎学生センター長(法学部教授)に褒められ、認められることに喜びを感じている連中には、この喜びを!ダイナミズムを!理解することはきっとありません。
隣の仲間がビラを受け取ろうとした時、署名をしようとした時「やらないほうがいい」「関わらないほうがいい」と仲間の飛躍を否定する声かけじゃなくて「がんばってみろよ」「一緒にやってみるか」と力強い励ましと応援で仲間の力と可能性を引きだしていこう!

現状をぶち破る11.7労働者集会

おかしいと思うことにストレートに怒り、声を挙げ、行動するということ。処分をも恐れず行動するということは、何かを捨てたり、何かを犠牲にすることでは決してありません。
上から押さえつけられたルールや秩序、「国家」や「国益」、常識や価値観をぶち破っていく行動に限度や限界はありません。越えられない枠もありません。あらゆる縛りを自らの行動で引きちぎり、自分自身にかけていた留め金をはずしたときに初めて自らのもつ力(共同性や階級性、戦闘性)を実感することができます。
この力を肌で感じることができるのが11.7労働者集会です。「会社が危機のときは闘えない」「労働組合は賃上げ闘争だけやる組織だ」「学生は労働者集会に関係ない」-このような考え方が常識とされている社会に対して、立ち上がり行動している労働者・労働組合・学生が日本だけにとどまらず、海外からも結集する集会が11.7労働者集会です。民営化、非正規職化に対してストライキで闘い、また労働問題に限らず「戦争協力拒否宣言」を発し戦争を阻止する闘いを展開している労働者や労働組合が日本にも存在しているのです!

学生の誇りとは、時代の最先頭で根底的かつ戦闘的に行動すること

前日の11月6日には右翼・田母神がこの11.7集会と同じ場所・同じデモコースで集会を開催します。
戦争賛美の右翼勢力は「日の丸を掲げたデモはは日本人の誇り」と言っています。戦争=「青年に死ぬこと」を強制している勢力に青年・学生の未来が切
り拓けるわけがありません。
国家や資本が強制している首切り、賃下げ、非正規職化…に対して、現状を追認するのではなく、現状を変革する闘い、そこに労働者・学生の生き方をかけて闘うことこそが、誇り高い闘いです。
この市ヶ谷キャンパスからも11月集会に参加する法大生が多数存在しています。1年生もいます。
大学は平和だけど、社会は悲惨。大学は悲惨だけど社会は平和-処分が乱発されている法政大と無関係に社会は平和なんてありえません。求められていることは大学キャンパスから行動を開始するということ、学生が時代の最先頭で根底的かつ
戦闘的に行動を開始するということです。中国の大学生は怒りを中国政府に向け、命がけで組織しキャンパスからデモに出ています。私たちも菅政権打倒を掲げてデモをします!アジアの学生が競争し、いがみ合うのではなくて同じ敵(国家や資本家)に向かって行動を開始しているのです。

方針は鮮明です!

①11月集会に参加すること

②10.29法大包囲デモに参加すること

③学友の処分に対して撤回署名を集めること


です。この時代をともに生き、ともに行動していきましょう!学生の行動が社会全体に影響力を与えられる時代です。求められているのは、「あなた」の決起です!一緒に11月集会に参加しましょう!
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