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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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↑学生センター長・宮崎

 みなさん。
 今年の大学祭に不当な規制がかけられ、社会科学研究会の企画が理由もなく排除されるということが起こりました。これに対し社研は、大学側に公開質問状を提出し、説明の場を持つよう要求しました。そして14日、社研・学祭実・学生センターの三者会談となったのです。

 ところが、会談の場に7人もの職員を引き連れて現れた学生センター長・宮崎は、突如として「社研とは折衝しない」と言いだし、一方的に学祭問題での折衝を打ち切った上に、それから延々50分にわたって「社研をやめろ」「学祭実に文句を言うな」「卒業できなくなってもいいのか」と許すことのできない脅迫・恫喝を一年生に対して行ったのです! 前もって設定された会談にさえ応じないばかりか、一年生たちを延々と脅して「転向」させようとしたのです! こんな卑劣なやり方が許されていいのでしょうか!

 さらに宮崎は「学祭説明会の場で学祭実に質問や抗議をしたというが、それは邪魔だ。学祭実はがんばっているんだから邪魔をするな」などと主張しました。「大学に黙って従う学祭実」を絶賛する一方で、全法大生を代表して学祭規制反対の訴えた一年生を邪魔者呼ばわりしたのです。

 また、11日に右翼の街宣車2台が正門前に現われ、30分にわたって法大生への誹謗中傷・罵詈雑言を大音量でわめき散らした事件について、なぜ大学として抗議しなかったのかと新入生が追及しました。すると宮崎は「あれは正門前にいる文連や全学連を批判したのだから、授業妨害ではない」「初めてのことだから対応できなかった」などと卑劣な言い逃れに終始しました。要するに大学当局を批判する学生は「授業妨害」とみなして処分するが、戦争翼賛の右翼には何の抗議もしないという腐敗しきった態度を示したのです!

 要するに、大学当局=宮崎の言いたいことは「学生は大学の言うことに黙って従え」ということなのです。しかし、こうした宮崎の思惑とは正反対に、社研の一年生たちは卑劣な脅迫をものともせず、「学祭規制反対!」の立場を敢然と貫いています!
 もうこんな大学のやり方に黙っていることはできません!本日の法大包囲デモで学生の怒学祭規制撤廃を学生の力で勝ちとりましょう!

学生センター長・宮崎の主張

●社研に交渉権はない。折衝には応じない。質問には回答しない。
●社研をやめろ。卒業できなくなってもいいのか。
●学祭実に抗議や批判をするな。学祭実はがんばっているんだから邪魔を するな。
●11日の右翼のやったことは授業妨害だと思わない。だから抗議しなかった。
→要するに、大学の言うこと・決めたことには黙って従えと言うこと!
(学祭実は、この宮崎の主張をすべて容認!)


一年生から怒りのアピール!!

●大学の言えることはせいぜいこんなものだ!
一緒に声をあげよう!
 当局は「危ない連中と関わるな」という説教以上のことを一切言えませんでした。現に自分が入学以来遭遇した盗撮や学生証チェック党の数々の不当行為に対して抗議すると、「お前は新入生だから歴史を知らない」の一点で押し切られました。
 要は、危険な団体がどんなことを言っても、理屈で応じる気はないということです。大学が言えることはせいぜいこんなもんです。今こそこんな大学のあり方に対し、一緒に声をあげましょう!(国際文化学部1年)

●レッテルを張っているだけの大学当局
 「危ない連中と関わるな」と言われただけだったように思えた。ただ単に「危ないから」だとか「過激派」だからというレッテルのみを強調しているだけのうように思えました。実際にその人間に会って話してみないとわからないこともあるのに…。
 単に張られたレッテルをもって批判するより、実際に文連と接触して議論してみるのが一番よいと思います。(人間環境学部1年)

●まるでロボットと話しているよう。
これがいい年した大人の言うことか!
 驚きました。「形式」があれば「正式」は言い過ぎでしょうか。
 私自身は社研の部員ではないのですが今回の会談には見学者として参加しました。そこで最初に驚かされたのは「折衝は大学と学祭実だけで行う。君たちは折衝には参加できない」と言われたことです。これに対し学祭実側は「私たちはオブザーバーなので大学に抗議しません」と返答し、自ら「自主」と「主体性」を投げ捨てしまったのです。この問答だけで「三者会談」は終わってしまいました。
 その後は、職員側が社研側及びそれに加担している私に対して一方的に「説得」しただけです。職員たちは「君たちはまだ一年だろう。もっと冷静になるべきだ。このまま彼らと関わっていたら人生を棒にふる」といった感じで、「確かに洞口さんへの行いや、学生からビラを奪い取るといった行動は断片的に見ればおかしいかもしれないが、前後関係や歴史とのつながりを見れば決しておかしなことではない」と過去のことだけを根拠に現状の大学の行為の全てを肯定しました。
 その後も、ここでは書ききれないほど「これがいい年した大人の言うことかいな」と思うような発言を連発していました。私は愕然とし、絶望感を感じました。
 そもそも会話にすらなっていなかった様に思います。嘘ではなくリアルにロボット話している気分でした。(国際文化学部1年)



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