法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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1万人の大デモで
学生のエネルギーを解き放とう!
菅政権打倒! 11・7集会へ!
世界はダイナミックかつ劇的に動いている!
法大生のみなさん!
後期が開講し、いよいよ熱い! 熱い! 秋の闘いが幕開けしました。今、この時間にもフランスで、南アフリカで、公務員労働者を先頭にストライキが闘われ、インドでは民営化・非正規職化に抗議する1億人のストライキが行なわれています! 全世界で巻き起こるデモ、ストライキの嵐! 世界はダイナミックかつ劇的に動いています!
そして、ここ日本も例外ではありません。11.7労働者集会を呼びかけている大阪のセメントの労働組合(関西地区生コン支部)は大手ゼネコンを相手に生コンの買い叩きに対して無期限ストライキで闘っています(裏面参照)。さらに千葉にあるJRの労働組合である動労千葉(同集会呼びかけ労組)もこの春、5波のストライキで東日本全体の検修業務外注化を阻止しました。政府や資本の攻撃に対して現状に屈服するのではなく、全世界で労働者の爆発的な闘いが巻き起こっています!
「しょうがない」をぶち破り、
学生のエネルギーを爆発させよう!
「日本では暴動が起きない」「日本人はおとなしい」-こんなことが問題になっているわけではありません。「労働者は闘っても勝てない」「労働者には力がない」と労働組合が資本と一体となって労働者の決起を押さえつけてきたのです。菅内閣には連合(労働組合のナショナルセンター)の闘わない労働組合幹部が4人も入閣しています。戦争と大失業、賃下げ、首切り、非正規職化・・・。誰もが現状への怒りと変革を渇望している中、労働組合が政府・資本の側につくのか、労働者の側につくのか-全ては労働組合をめぐる問題となっているのです。
「民主党はおかしいけど他にやる政党はあるの?」「労働者・学生に力はあるのか?」-今、求められていることは、社会に満ち溢れているあらゆる怒りを1つに糾合し、現場の労働者・学生の本来持つ階級性と共同性、戦闘性を引き出す行動方針です。それが11.7全国労働者総決起集会なのです。「国が財政破綻しているからしょうがない」「会社の危機を救え」と労働組合が労働者の闘いを押さえつけている中、11.7集会に1万人の労働者・学生を結集されることができたなら必ずや日本の労働者・学生に展望を与え、首都東京から世界を揺るがす集会を実現することができます。この時代を絶望やあきらめの時代ではなく、社会変革の主体として歴史の最前線に躍り出る時代として、11.7労働者集会をともに闘い抜いていこう!
法大生はモノ・カネに
支配される存在じゃない
法大の多くの教授は社会のことに関しても、大学内のことに関しても「国が決めたことだから」「理事会が決めたことだから」とすべて「しょうがない」という一言で片づけ、真理探究の場として現状を批判するどころか現状を追認しています。学生が未来を担う存在ではなく「サービス受給者」や企業に売り出す「商品」として貶められています。「学生は単位や就活、サークル補助金といったモノ・カネをちらつかせないと行動しない」-これが法大当局の学生観です。しかし前期、齋藤(法2)倉岡(人3)洞口(経2)さんの処分撤回署名は821筆を超えています。目の前の損得ではなく、学友のためだからこそ行動することができる-これこそが本来もつ学生の可能性やパワーなのだと処分撤回署名数が示しています。
学生の力で戦争を止め、社会を変えよう!
今、釣魚台(「尖閣諸島」)をめぐって日本は軍事衝突を辞さずに資源と領土の略奪をやろうとしています。これこそ菅政権が推し進める改憲・戦争の正体です。これと一体でキャンパスでは「本当のライバルは中国の学生」(藤村キャリアセンター長)「国際競争力に負けるな」とアジアの学生・労働者に対して差別・分断・競争を煽っています。
しかし、私たちは分断される存在ではなく学生こそ団結して戦争を止めようと訴えます! 文連委員長齋藤君は「政治運動・反戦運動の中でこそ学生が自分たちの可能性を取り戻すことができる」とアピールしています。
学生を「商品」に貶める法大当局への回答は、学生が「社会変革」の主体としてキャンパスから反戦運動・政治運動に立っていくことです! 「民営化・非正規職撤廃 沖縄新基地建設阻止」をスローガンに掲げた11.7労働者集会に総決起し、学生の商品化に対して総反撃していこう! 隣の学友と競争することではなく、現状を覆していく歴史の主人公として学生の無限の可能性と爆発的エネルギーを社会に解き放っていこう!
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