法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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昼休み、文連執行部を先頭に集会を開始。
被処分者はじめ、ともにたたかう立場の学生はみな合流する。軍手をはめてとびだしてくるジャージ部隊。「殺すぞ!」と叫びながら襲いかかってくる。もはや大学なんかじゃない。内海君などはTシャツを引き裂かれ、眼鏡を壊され、首を絞められて真っ赤な筋が一文字に浮かび上がった。
一瞬にして数百人が集まる! そしてジャージ部隊を追い返した!
解放的な雰囲気のなかで集会が続けられる。「文化連盟は一人も見捨てない、これ以上の大学の暴挙は絶対に許さない。不満を抱いている人は一緒に声をあげましょう、我々が守ります。この大学の汚辱にまみれた恥ずべき姿を目の当たりにして今一度考えてください。これが自分の母校なのかと。目の前で人権と自由が踏みにじられていることを認識してください。そして次は自分かもと危惧してください。可能性は誰にでもあります。そして頭に来たら一緒に声を出しましょう」とのアピールが読み上げられ、そして当該の恩田君が毅然と、マイクを握って文学部教授会を弾劾。集まったサークル員から拍手が起こる。
昼休み終了間際、再びジャージ部隊が飛び出してくるが、もはやマンガだ。
サークル員は断固集会をやりぬき、学生センターに質問状をたたきつけに行った。
なにより集会をやりきった仲間は、とことん明るい。恩田君先頭に「処分来るなら来い!」と明るくぶったっている。
これまで、当局の分断支配と闘わない執行部のもとで、学生やサークルのもつ怒りや共同性はとことん押さえつけられ、講義どころかサークルの場でさえ分断と競争があおられてきた。
それらを全部ぶっとばして、闘う文連がキャンパスに登場したのだ。法大当局のこれまでの攻撃は、いっさいが「法大生を闘いに立ち上がらせない」との目的で行われてきた。それらすべて破綻においこんだのだ。
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