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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 法大生のみなさん! 6月30日の第3波法大包囲デモは、学祭規制に声をあげるデモです。6月11日と6月22日に開かれた学祭説明会で、1年生が先頭に立って、学祭実を徹底的に追及し、ハッキリしたことは、学祭実は学生の味方ではなく、規制をのんで学生に押しつけようとしているということです。学祭実を徹底弾劾する6・30デモで声をあげよう!

学祭実から学祭を奪い返そう

 6・30デモは第一に、学生の団結した行動で学祭規制を撤廃させる闘いです。そもそも自主法政祭は、法大生自身の手で創りあげるものです。だからこそ、本当ならば学祭実は、法大生を代表して当局と真っ向から闘う存在でなければならない。当局の思いのままに動き、「大学の施設管理権」なるものを押しつけ、規制を強化させる立場に立つ学祭実は絶対に許せないということです。学祭実は6月22日の学祭説明会で、1年生の質問に対し、「大学の施設管理権と学生の自主は対立しない」と言い放ちました。本当にふざけるなと言いたい。 大学の管理の下で行われる学祭のどこに「自主」があるのか!
 これまで学祭実は一貫して「自主の意識の低下」は学生の責任だと言ってきました。すべての責任は、当局に屈服して学生を黙らせてきた学祭実にある!

法大生の立場に立つのは文化連盟だ

 第二に6・30デモは、闘う文化連盟とともに学祭実を打倒する闘いです。学祭実は、「学生のため」と言いつつ、法大当局の立場に常に立ってきました。しかし、文化連盟は違います。文化連盟は学生の自由と権利を守るために法大当局と非和解で闘ってきました。学祭実は、当局と闘わないから学生からも信頼されない。学生の「自主」とは、学生が自ら闘ってこそ実現できるものです。
 第三に、経済学部の洞口朋子さんへの処分を阻止する闘いでもあります。世界を見てください。ギリシャで、ドイツで、この社会を変えるために青年・学生がデモに立ちあがっています。一方で法大当局は批判的な学生をまた処分しようとしている。学生はこんなちっぽけな奴らに支配されるような存在じゃありません。今こそ、闘う文化連盟とともに声をあげよう! 6・30法大包囲デモに集まろう!

学祭規制粉砕
~洞口さんへの処分阻止しよう~
6・30 第3波法大包囲デモ
◆6月30日(水)
12時40分集会開始
 12時55分デモ出発
  ※13時30分までに正門前到着・終了予定
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