法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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今こそ規制は撤廃できる!
社会科学研究会 洞口朋子(経2)は訴えます!
第二回学説を開かせたのは学生の声!
法大の学祭である自主法政祭に向けて、先日の6月11日に学祭実による学祭説明会が開かれ、100を超える学生が集まりました。そこで明らかになったことは、今年の学祭は、大学の「施設管理権」を明確化するということ。そして、学祭規制を強化するというものでした。問題なのは、学祭実がサークル員に規制を押しつけようとしていることです。
当日も参加したサークル員から反対意見が続出し、私たち社会科学研究会も1年生を先頭に学祭実を追及しました。しかし、学祭実は何ひとつ答えない、いや答えられなかったのです。この学祭実の態度に疑問をもった1年生が、終わったあとに学祭実を追及し、規制が発表される全学説明会(7月9日)の前に、もう一度説明する場を設定するよう要求しました。そして、急遽第2回目が明日に設定されたのです! 私たち学生にとって、とてつもなく大きなチャンスが到来しているということです!
第二回が設定されたのは、偶然ではありません。たった数人の学生が声をあげ、それがすべての学生の心をつかみ、規制反対派が完全に押しているからこそ実現されたものなのです! 当局や学祭実が言っていることが「絶対」なんてことはないのです。学生が集まって声をあげれば、どんな規制も撤廃させることはできる! それが6月22日です。
6/11学説での学祭実の発言はこうだ!
①『規制は学生のための規制だ』(質疑を受けての学祭実・大山委員長の回答)
②『施設の最終管理権は大学側にある』(学祭説明会資料より)
6月11日に学祭実が主張していたことは以上の2つです。
しかし、集まったサークル員は誰も納得していません。 これが学生の「思い」なのです! だからこそ私は、明日の学祭説明会に、すべての学生は集まろう! と訴えます。
学生は大学の「施設管理権」を認めてなんかいない!
学祭実は、規制強化の理由として、
『近年の学祭では、「自主」には責任が伴うということを忘れている人が多く見受けられる』と、すべて学生に責任を押しつけようとしています。しかし、これだけ「施設管理権」「施設管理権」と当局からも学祭実からも言われれば、学生が「自主」を投げ捨てたくなるのは当然です。
自主法政祭を運営し、成功させてきたのは、すべて法大生です。逆に言えば、大学は規制しかしていないわけです。それにもかかわらず、学生がどんなに一生懸命やったって、「最後に決めるのは大学なんだ」と言われれば、絶望するのは当たり前です。
だから、問題は学生の「意識の低下」にあるわけでもなければ、もちろん学生の「飲酒」にあるわけでもないのです。
すべては、学祭実が大学の要求を全部のんで、学生から「自主」を奪う側に立っているということにあるのです。
学生の力で自主法政祭をやろう!
私は、6/22の学祭説明会に、数百の学生が集まれば、絶対に規制はなくせるし、今年こそ自分たちの自主法政祭ができる!と確信します。誰だって規制に反対しています。それにもかかわらず、学祭実が学生の代表として大学側の要求をすべてのんで、あたかもすべての学生が規制に賛成しているかのように思いこませていることが許せません。 これまで、一体どれだけの学生が、サークルが、学祭実のあらゆる屈服によって、結局学生は「当局には勝てないんだ」と絶望を強制させられてきたのか。そして、誰も知らないところで公認サークルが非公認化されたり、学祭企画を排除されたりということが起きてきたのか!
学生は、「施設管理権」を掲げる大学当局や、学祭実に、頭を下げて学祭をやらせてもらう存在ではありません! 学祭実は、学生の味方ではないことがハッキリしました。大学もグラグラです。今こそ私たちが声をあげれば、絶対に規制は撤廃できる! 法大を変えることはできる!
6月22日は、そのことを示すことができる日なのです。
大学や学祭実に頼って学祭をやるのではなくて、学生が自分たちの力で、自主法政祭をやろうということです!
すべての法大生は、明日511教室に集まろう!!
新入生からのアピール☆
な、なんと! 今回の「第二回」学祭説明会は、前回の学祭説明会で、討議の場と設定していたにもかかわらず、何の質問にも答えられない学祭実を、僕たち新入生がその責任を追及して勝ちとられたものです! この今までにない当局とその傀儡である学祭実の譲歩は、正に学生の持つ力を示しています! 規制は学生の力によって必ず撤廃できるんです! 規制乱発許すな! 全学生は、今こそ第二回学祭説明会に結集し、自らの行動によって規制を断固粉砕しよう!
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