[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
社会科学研究会ビラより転載
処分のための処分 見せしめのための処分を粉砕しよう!
<人環教授会に1ミリの正当性もない>
3月17日の人環教授会で倉岡さん(3年)の処分が決せられようとしている!
これに先立ち3月11日には処分のための呼び出しが行われた。そこでは「4月21日からの停学期間中と休学期間中の行動をきく」というものだった。
フ・ザ・ケ・ル・ナ!!
法政大学の通報により倉岡さんは不当逮捕され8ヶ月間も獄につながれていたのだ。有刺鉄線・何百台もの監視カメラ・身分を法大職員と偽っているジャージ部隊。キャンパスとは言えないあらゆる許しがたい実態に真っ向から声を挙げた倉岡さんに対して「しょうがない」「理事会が決めたから」「自分には権限がない」しか言えない教授連中。こいつらが体を張って闘って獄中に入れられてまでも信念を曲げなかった倉岡さんにどの面下げるというのだろうか!?
さらに倉岡さんが逮捕された4月24日は人環教授も集会を圧殺する体制当番に動員されていた。日原傳とエスターストックウェルだ。彼らは「業務だからやっただけ」と言うのだろう。今の法政大学の業務に何の正当性があるのか?ジャージ部隊の業務(ビラをまく学生のストーキング)は正当なのか?「業務」なら全て許されるのか!?「業務だから」しか言えないその目の前で倉岡さんは逮捕されたのだ。「業務でやっているだけ」に何の正当性があるのだろうか!?所詮「命令だから」「仕方ない」としか言えない教授に倉岡さんを呼び出し、処分する正当性は1ミリもない。
<理事会の言いなり―人環教授会 長峰教授の学部長就任弾劾!>
3月11日の教授会呼び出しの際に教授会執行部主任長峰教授は開口一番「こんなことやりたくてやってるんじゃない」「上に言われてやっているだけだ」「組織の人間なら君もわかるだろう?」とぼやき始めた。
今まで散々「理事会に言われて処分しているんじゃない」「教授会決定で処分を下しているんだ」とペテン的に言っていた長峰教授はこの日、自ら「理事会に言われてやっているだけ」を暴露したのだ。まさに処分のための処分。さらにそれを開き直り理事会決定だからあたかも自分には責任がないかのように振舞う長峰教授会執行部主任。その長峰教授はこの4月からなんと学部長に就任するのだ。
学生を処分して出世する長峰教授を許すな!処分の責任逃れをして学部長に就任する長峰教授を許すな!
今こそ学生の力で処分を粉砕しよう!
倉岡さんの処分を阻止して新歓祭を爆発させよう!
倉岡さんは社会科学研究会のサークル員だ。8ヶ月間の獄中を経て、新歓に向けて張り切って準備をしている真っ最中だ。
去年の倉岡さん停学6ヶ月が決定されるときはちょうど新歓祭のときであった。新歓期間中に倉岡さんを処分することは社会科学研究会の新歓つぶしに他ならない。社研に入れば処分されるぞ!という新入生に対する恫喝だったのだ。
さらにこれは社研だけの新歓つぶしにとどまらない。社研のように大学に声をあげたら処分される、社研のように危険サークルリストに載せられたくない=大学の言うことには従うという全サークルに向けた見せしめ処分だった。
これに声を挙げたのが去年の4月6日の呼び出し粉砕集会であった(写真下)。
サークル員は「しょうがない」「決まったことだから」に従う存在ではない!腐った現状を破壊し、新たな価値観を創造する誇り高い存在だ。大学ができる最後の手段が処分だ。逆に言えば処分しかできない。だからこそ処分を阻止したときに学生が大学の主人公になれる!理事会ではなく学生が主人公のキャンパスになるときだ!大学のことは理事会が決めること、学費の3分の1がマネーゲームに使われることも「しょうがない」こと-こんな価値観を吹き飛ばし今こそ学生が大学の主人公になろう!
倉岡さんの処分を阻止し新歓祭を爆発させよう!
↑昨年4月6日の処分阻止集会