法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
東北大・青野
今日は待ちに待った勾留理由開示公判!
雨の中ですが、朝から元気良くキャンパスと地裁前で街宣を打ち抜きました。ぼくは地裁前でビラまきをしましたが、雨が降っているにも関わらず90枚以上のビラが吸い込まれました。裁判所勤めの労働者や近隣の市民から「毎日頑張っているね!」と温かい言葉を頂きました。
その後、京大同学会と全学連副委員長の赤嶺君を先頭に集めた署名1274筆を京都地裁に提出。しかしなんと総務課長・フジモトは「これは嘆願書だから受け取る必要はない」「不当な要求」「(署名を)置いていくという事ならいい」と暴言を連発! ナンセンス!! しかし同学会と全学連、結集した労働者の怒りが爆発し、徹底的にフジモトを弾劾・追及。最終的に署名を受け取らせ裁判長に届ける事を約束させました! しかし、こんな事は当たり前だ! 仲間が必死に集めた署名を、市民の想いを、戦争反対の声を裁判所が受け取らないなんてふざけんな!! しかし京都地裁の許しがたさはこれだけに留まりませんでした。
勾留理由開示公判は2回に分けられましたが、まずこの事自体がデタラメ極まりない分断攻撃だ! しかも、あらゆる所にバリケードが築かれ(こいつらのバリケードは許されるのか!?)、大阪地裁からは廷吏を呼びつけて、まさに警備法廷そのものでした。前半の公判は斎藤全学連委員長を始めとした学友3名で、ぼくは傍聴席に入りましたが、ここでまさに日本の司法を揺るがす空前絶後の大暴挙が行われました。裁判長・上垣猛は公判の冒頭に、「京大反戦ストは『組織的犯罪』であり、勾留するに認められる理由がある。」とストに対し憎しみを込めた悪罵を投げかけ、それに抗議した学生1名に対し退廷命令を下しました。それに対して傍聴席から徹底弾劾の声が猛然と叩きつけられ、追い詰められた上垣はなんと「全員退廷」を宣言しました! 更に京都府警を法廷の中に招き入れ、発言した・しないに関わらず、全ての人を(ただし記者は除く)文字通り暴力的に排除しました。法廷に警察が土足で踏み込み、支援者を殴る蹴る絞めるで叩きだす! これが国家権力と結託した裁判所であり、まさに戦時体制そのものじゃないか!!
この裁判所の暴挙に対し、直ちに京大生を先頭に反撃! 地裁前で大情宣を行いました。新たに署名が何筆も集まり、仕事をしていた労働者が駆けつけてビラを受け取り「裁判所が警察を入れるなんて!」と裁判所-警察への怒り、そして京大反戦ストの絶対的な正義性がますます浸透したと思います。
後半の作部同学会委員長を含めた3名の公判では、裁判長・辻秀樹はこの反撃に対して、打って変わってすっかり萎縮してしまい、一人も退廷させる事が出来ませんでした。森川弁護士が京大反戦ストを、安保法案強行採決からの安倍の戦争政策の一環であり、「授業妨害」ではなく学生自治に基づいた「反戦ストライキ」だと明らかにしました。また裁かれるべきは学生でなく、国家権力と手を組み戦争のお先棒を担いでいる大学当局と裁判所こそが裁かれるべき存在だと真二つに断罪しました。勾留されている学生6名はみんな勝利感に満ち溢れ、こちらが勇気付けられるほど元気一杯でした! 別に心配していた訳ではないのですが、やっぱり安心しました。
直後の総括集会では力強い弁護団と、初めて公判に出たという人を含めた京大生達から元気良く戦闘宣言が発せられました。そして最後は纐纈同学会書記長の団結ガンバローで締めくくられました。裁判所は戦争に加担するのか! 獄内外の壁をぶち抜いて、絶対に全員を不起訴奪還するぞ!
今日は待ちに待った勾留理由開示公判!
雨の中ですが、朝から元気良くキャンパスと地裁前で街宣を打ち抜きました。ぼくは地裁前でビラまきをしましたが、雨が降っているにも関わらず90枚以上のビラが吸い込まれました。裁判所勤めの労働者や近隣の市民から「毎日頑張っているね!」と温かい言葉を頂きました。
その後、京大同学会と全学連副委員長の赤嶺君を先頭に集めた署名1274筆を京都地裁に提出。しかしなんと総務課長・フジモトは「これは嘆願書だから受け取る必要はない」「不当な要求」「(署名を)置いていくという事ならいい」と暴言を連発! ナンセンス!! しかし同学会と全学連、結集した労働者の怒りが爆発し、徹底的にフジモトを弾劾・追及。最終的に署名を受け取らせ裁判長に届ける事を約束させました! しかし、こんな事は当たり前だ! 仲間が必死に集めた署名を、市民の想いを、戦争反対の声を裁判所が受け取らないなんてふざけんな!! しかし京都地裁の許しがたさはこれだけに留まりませんでした。
勾留理由開示公判は2回に分けられましたが、まずこの事自体がデタラメ極まりない分断攻撃だ! しかも、あらゆる所にバリケードが築かれ(こいつらのバリケードは許されるのか!?)、大阪地裁からは廷吏を呼びつけて、まさに警備法廷そのものでした。前半の公判は斎藤全学連委員長を始めとした学友3名で、ぼくは傍聴席に入りましたが、ここでまさに日本の司法を揺るがす空前絶後の大暴挙が行われました。裁判長・上垣猛は公判の冒頭に、「京大反戦ストは『組織的犯罪』であり、勾留するに認められる理由がある。」とストに対し憎しみを込めた悪罵を投げかけ、それに抗議した学生1名に対し退廷命令を下しました。それに対して傍聴席から徹底弾劾の声が猛然と叩きつけられ、追い詰められた上垣はなんと「全員退廷」を宣言しました! 更に京都府警を法廷の中に招き入れ、発言した・しないに関わらず、全ての人を(ただし記者は除く)文字通り暴力的に排除しました。法廷に警察が土足で踏み込み、支援者を殴る蹴る絞めるで叩きだす! これが国家権力と結託した裁判所であり、まさに戦時体制そのものじゃないか!!
この裁判所の暴挙に対し、直ちに京大生を先頭に反撃! 地裁前で大情宣を行いました。新たに署名が何筆も集まり、仕事をしていた労働者が駆けつけてビラを受け取り「裁判所が警察を入れるなんて!」と裁判所-警察への怒り、そして京大反戦ストの絶対的な正義性がますます浸透したと思います。
後半の作部同学会委員長を含めた3名の公判では、裁判長・辻秀樹はこの反撃に対して、打って変わってすっかり萎縮してしまい、一人も退廷させる事が出来ませんでした。森川弁護士が京大反戦ストを、安保法案強行採決からの安倍の戦争政策の一環であり、「授業妨害」ではなく学生自治に基づいた「反戦ストライキ」だと明らかにしました。また裁かれるべきは学生でなく、国家権力と手を組み戦争のお先棒を担いでいる大学当局と裁判所こそが裁かれるべき存在だと真二つに断罪しました。勾留されている学生6名はみんな勝利感に満ち溢れ、こちらが勇気付けられるほど元気一杯でした! 別に心配していた訳ではないのですが、やっぱり安心しました。
直後の総括集会では力強い弁護団と、初めて公判に出たという人を含めた京大生達から元気良く戦闘宣言が発せられました。そして最後は纐纈同学会書記長の団結ガンバローで締めくくられました。裁判所は戦争に加担するのか! 獄内外の壁をぶち抜いて、絶対に全員を不起訴奪還するぞ!
PR
この記事にコメントする
ブログ内検索
リンク
最新記事
(12/15)
(08/04)
(08/02)
(07/30)
(07/30)
(07/27)
(07/26)
(07/25)
(07/24)
(07/24)
カテゴリー
アーカイブ
カウンター