法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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いよいよ2月18日は、内田君の初公判です! 学生・青年労働者を先頭に東京地裁に大結集しよう! 法廷で内田君と団結しよう!
そもそも内田君が不当逮捕されたのが、10月17日、4ヶ月も前だ! 初公判までに4ヶ月も獄中に閉じ込める、こんな理不尽なことが許されるのか! しかも、内田君は、法政大学の教室で「11・4労働者集会」への参加を呼びかけるクラス討論を行っていただけです! 内田君と一緒に10・17弾圧で不当された2人の学生は「不起訴」「不処分」ですでに釈放されています。内田君は、「見せしめ」のためだけに起訴されたのです。内田君への弾圧は、11月労働者集会に集まった5700人への弾圧そのものです。絶対にこの弾圧をはね返そう!
2月18日、内田君は、完黙・非転向の闘いの「勝利者」として、堂々と法廷に登場し、意見陳述を行います。この裁判は、極壁をぶちやぶる団結をうちかため、大学当局・裁判所を揺るがし、革命情勢をたぐりよせるための裁判です! 初公判は法廷を怒りの大結集で埋め尽くし、闘う学生・青年の力でともに内田君の奪還をかちとろう!
【内田君の獄中アピール】
来る2月18日(月)、東京地裁で10・17クラス討論弾圧粉砕の裁判が始まります。今も東京拘置所にいる僕にとっては、4ヶ月ぶりにみんなと会える場であり、ともに法大当局と国家権力に怒りを叩きつける場になります。ぜひ、傍聴に来てください。
僕は昨年10月17日、昼休み教室でビラまき、「11・4労働者集会に行こう!」と呼びかけていた最中、「建造物侵入」ででっち上げられ、不当逮捕されました。一緒に逮捕されていた2人の学生、すでに不起訴・不処分で釈放をかちとっています。この不当逮捕と僕への起訴を首謀したのは、またしても安東学生部長(文学部教授)と警視庁公安です。この腐りきった連中が、「大学で学生が討論することも許さない」「11・4集会をよびかけたことが犯罪だ」と言っているわけです。本当にふざけきっています。
今も目の前で資本主義の破産と腐敗が露わになっています。未来を奪われた青年・学生が世界中で「生きさせろ!」と立ち上がっています。先日も勝訴判決が出たマクドナルド残業訴訟の原告の女性が「死んでから声を上げるのではなく、みんな勇気をもって生きているうちに声を上げて欲しい!」と訴えてました。本当に殺されるんです。この時代に、こんな社会ひっくり返そう、労働者と革命やろう!とよびかけるのは当然じゃないか!
実際、11・4労働者総決起集会には日米韓の国境をこえた5700人の労働者、法大生はじめ多くの学生が集まりました。社会を動かしている労働者階級が、「資本の鎖をひきちぎって一つに団結しよう!」「団結した労働者の闘いで社会を変革しよう!」と宣言しました。かたや、福田や御手洗は「1・5倍働かないと国際競争に勝てない」「派兵(戦争)は国益」「労使は運命共同体」などと、どこまでも労働者を分断し、奴隷の鎖につなぎ、生き血を吸い尽くそうとしています。学生の未来がどちらにあるかは明らかだ。本来、大学こそ青年を食いものにしてきた御手洗を弾劾し、労働者とともに立ち上がるべきなのです。なのに、資本と一体となって学生を食いものにし、学生が立ち上がれば弾圧とは、いったいどこまで恥知らずなのか法大当局は!
でもこれは平林総長・安東学生部長をぶっとばすチャンスです。クラス討論弾圧という学生の主体を頭から踏みにじる暴挙によってまた、11・4集会という労働者・学生の闘いにケンカを売る暴挙によって、必ずこの起訴も墓穴とならざるをえません。平林・安東は法大生がどんな弾圧や処分も団結の糧にしてうち砕いてきたことに心底震え上がっています。処分撤回、学友会廃止絶対反対、4・27法大弾圧裁判、そしてこの裁判で平林・安東をぶっとばそう! 学生は団結して、この腐りきった大学と社会を革命しよう! 2・18初公判から3・16イラク反戦全世界一斉デモに立とう!
では2月18日、初公判で会いましょう!
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