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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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鳩山がついに「5月末決着」を断念 

「5月末(決着)の期限は私が作ったから、国民との約束の中でできる限りのことはする。6月以降も詰める必用があれば、当然は努力する」(13日午前)
「5月末決着は断念していないが、すべて5月にできあがるのは難しいかもしれない」(13日夜)


 これまで、普天間移設の「5月末決着」を自ら「職を賭してやる」と明言してきた鳩山。関係閣僚が「5月末決着」断念を示唆する中で、唯一「5月末決着」を言ってきた鳩山だが、5・15闘争を前に、断念を表明。鳩山は、沖縄の怒りを前に、ついに白旗をあげた。鳩山打倒は時間の問題だ!

 しかし、鳩山は、アメリカ政府との合意を取り付け、何とか基地を沖縄・辺野古に押しつけようとしている。「首相周辺からは「工法なんてなんだっていい。米国がのめばいんだから」という声すらあがる。(5月14日『朝日新聞』)平野官房長官は、必死で徳之島に移転し、何とかは「県外」のポーズをとろうとあがきにあがいている。賛成派の町議と面会、15日には賛成派住民と意見交換をしようとしている。しかし、頼みのアメリカ政府は、12日の日米実務者協議で、「くい打ち桟橋方式」もテロの危険がある、と「NO」を示した。徳之島の訓練移転も、徳之島空港の幅や強度が不十分と難色。完全に「デッドロック」にぶち当たっている。
 「五月末決着断念」で、鳩山の支持率は、ついに19%へ!(『時事通信』5月14日)鳩山の支持率は、2割をきった! 沖縄の闘いが、時の政権を打倒し、完全に日米を揺るがす闘いになっている。問われているのは、「沖縄-本土を貫く労働者・学生が権力をとろう」という勢力の登場だ。その最先頭に、法大闘争がある。いざ、5・15沖縄現地へ!
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