法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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内田君に東京地裁の保釈決定が出ました!
おそらく検事が悪あがきで抗告し、高裁での却下をねらってくることでしょう。しかしそんなことは絶対に許さない! 誰がなんと言おうと東京拘置所に迎えに行って必ず連れて帰るぞ!! そもそもデッチあげ弾圧で7ヶ月もの間不当に勾留されていること自体が大問題なのだ!
昨日の公判では、不当な拘留によって公判準備が妨害されているという重大な事実が内田君本人によって明らかにされた。前回の公判記録が被告人の元に届くのが、よくて公判前日。場合によっては届かないこともあるという。裁判を受ける権利を不当に侵害するための長期拘留ではないか。
一刻も早く取り戻すぞ! 検察は抗告するな!
そしてなにより皆さん! 保釈金カンパをお願いします!!!!!
郵便振替口座
00160-0-585187
「法大弾圧救援会」まで
(通信欄に内田保釈金カンパと書いてください)
動きがありしだい報告します。
おそらく検事が悪あがきで抗告し、高裁での却下をねらってくることでしょう。しかしそんなことは絶対に許さない! 誰がなんと言おうと東京拘置所に迎えに行って必ず連れて帰るぞ!! そもそもデッチあげ弾圧で7ヶ月もの間不当に勾留されていること自体が大問題なのだ!
昨日の公判では、不当な拘留によって公判準備が妨害されているという重大な事実が内田君本人によって明らかにされた。前回の公判記録が被告人の元に届くのが、よくて公判前日。場合によっては届かないこともあるという。裁判を受ける権利を不当に侵害するための長期拘留ではないか。
一刻も早く取り戻すぞ! 検察は抗告するな!
そしてなにより皆さん! 保釈金カンパをお願いします!!!!!
郵便振替口座
00160-0-585187
「法大弾圧救援会」まで
(通信欄に内田保釈金カンパと書いてください)
動きがありしだい報告します。
いよいよ責任者・安東が登場!
4月24日に開かれた10・17弾圧裁判の第4回公判は、法大裁判史上最も権力者を追いつめた裁判になった!
冒頭、証人として安東前学生部長が登場。安東は3年間にわたって学生部長を務め、3・14弾圧以来の学生逮捕やサークル活動潰しを行ってきた張本人だ。「相手にとって不足はない!」“法廷慣れ”した内田君がにらみをきかせ迎え撃つ。
検察側の尋問が始まる。逮捕状況やこの間の弾圧の状況などを話す安東だが、消耗しきっていることが手に取るようにわかった。確認できているだけでも内田君が60回もわたって入構し、逮捕後も入構がエスカレートしていると裁判官に泣きついている安東。検察も全く迫力もない。公判部機動班の治安検事たちは、すべて異動になり、責任者・藤本検事以外は全部新顔だ。裁判中終始、傍聴席の声を気にし、「裁判長、右から○○番目の傍聴人を退廷処分にしてください」と懇願する始末だ。
主尋問の内容の特徴のひとつは、体制当番の目的を11・4のよびかけ阻止・逮捕ではなく、「学生の教育環境」を危惧した対応であるかのように言い出したことだ。
10月24日、562教室にいた学生から行った「聞き取り」なるものを安東が証言。要は、「怖いので騒ぎが起きないで欲しい」「うっとおしい」などという意見を3人の学生から聞けたというもので、そもそも逮捕当日の安東の巡回や110番とは何の関係もない。安東が「学生のために」逮捕したという虚構をつくろうためだ。
さらに、安東は、3・14弾圧以来やっている思想弾圧・言論弾圧を言い逃れるためにデタラメな論を展開。「(規制は)全学連、法大生の会(政治的、批判的)発言の内容、趣旨には関係ない」「(法大の)学籍を有しているものもいるが、学外の組織にたまたま参加しているのであって、全学連は完全な学外団体」などと詭弁を弄する安東。しかし、他方で政治判断をこっそり引き入れる。「(全学連は)正当な理由で入ってきたとは言えない。(業者とは)画然と区別されるべき」また「学内の団体として届け出があれば適正に判断」とか「許可があれば、立て看板を出すこともできるかもしれない」と、結局企業はフリーパス、学生は「大学にとってふさわしいかどうか」を当局が恣意的に決め、弾圧するという勝手な論理が暴露された。
内田君が反対尋問の先頭に立つ!
安東への反対尋問の先頭にたった内田君。しかし、裁判長が「被告人の質問がかみ合わなかったらやめさせる」と執拗に妨害。これをぶっとばして、内田君が尋問に立つ。
内田君の尋問の内容は、徹底的に11・4弾圧という本質から逃げる安東を徹底的に弾劾し、理論的にも追いつめていく内容になった。
体制当番の期日が10月15日~11月2日までで、完全に11・4弾圧のためであったことが、猪脇尋問で明らかにされた。しかし、安東は猪脇の上司であるにもかかわらず、猪脇証言よりあいまいな証言をした。具体的には、この点を徹底追及。
さらに、森川弁護士から「学外者」「学外団体」の基準を徹底的に追及。安東はあいまいな答えしかできず混乱する。結局、「(基準は)大学にふさわしいかどうか」「実体として(審査が)必要なことはない」と大学当局の思想差別・選別によって何でも決められていることがはっきりとした。
さらに、内田君が安東に追及を続けるが、なんとここで内田君に退廷命令が下された。
内田君が退廷に!
退廷のやりとりは以下の通り。
裁判長「(安東)証人に、“さんづけ”しなければ、もう尋問させません」内田君「お前にそんなことを言う権限があるのか?!」
裁判長「退廷にしなさい!」
これだけで退廷! しかし、この退廷処分の核心は、さんづけか否かをめぐる激突ではないということだ。内田君は、怒りを爆発させつつも、緩急つけながら、安東の欺瞞を暴いていった。
裁判の主役である被告人を叩き出さなくては裁判が成り立たないほど、安東を理論的にも追いつめたということだ。まさに、階級裁判だ!
傍聴の仲間が拘束→監置!
内田君に退廷命令が下されると、無茶苦茶な訴訟指揮に対して、傍聴席の怒りが爆発! その中で、「クソ裁判官!」と言った女性に対し「拘束」命令が下された。
それでも傍聴の仲間の怒りはおさまらない。半田裁判長は、「このままで裁判は続行できない」といっていきなり「閉廷」にした。弁護士の発言も終わっていないにもかかわらずに。 公判後、裁判が開かれ、非転向を貫いたということで、「2日間の監置」が決定された。監置とは、東京拘置所に監置されるという処分。法廷で、権限をふりかざす裁判官のやり方は、国家権力の動揺のあらわれでしかない。次の公判も続けて安東尋問。さらに面白くなってきた。(仲間は2日後、元気に釈放された)
4月24日に開かれた10・17弾圧裁判の第4回公判は、法大裁判史上最も権力者を追いつめた裁判になった!
冒頭、証人として安東前学生部長が登場。安東は3年間にわたって学生部長を務め、3・14弾圧以来の学生逮捕やサークル活動潰しを行ってきた張本人だ。「相手にとって不足はない!」“法廷慣れ”した内田君がにらみをきかせ迎え撃つ。
検察側の尋問が始まる。逮捕状況やこの間の弾圧の状況などを話す安東だが、消耗しきっていることが手に取るようにわかった。確認できているだけでも内田君が60回もわたって入構し、逮捕後も入構がエスカレートしていると裁判官に泣きついている安東。検察も全く迫力もない。公判部機動班の治安検事たちは、すべて異動になり、責任者・藤本検事以外は全部新顔だ。裁判中終始、傍聴席の声を気にし、「裁判長、右から○○番目の傍聴人を退廷処分にしてください」と懇願する始末だ。
主尋問の内容の特徴のひとつは、体制当番の目的を11・4のよびかけ阻止・逮捕ではなく、「学生の教育環境」を危惧した対応であるかのように言い出したことだ。
10月24日、562教室にいた学生から行った「聞き取り」なるものを安東が証言。要は、「怖いので騒ぎが起きないで欲しい」「うっとおしい」などという意見を3人の学生から聞けたというもので、そもそも逮捕当日の安東の巡回や110番とは何の関係もない。安東が「学生のために」逮捕したという虚構をつくろうためだ。
さらに、安東は、3・14弾圧以来やっている思想弾圧・言論弾圧を言い逃れるためにデタラメな論を展開。「(規制は)全学連、法大生の会(政治的、批判的)発言の内容、趣旨には関係ない」「(法大の)学籍を有しているものもいるが、学外の組織にたまたま参加しているのであって、全学連は完全な学外団体」などと詭弁を弄する安東。しかし、他方で政治判断をこっそり引き入れる。「(全学連は)正当な理由で入ってきたとは言えない。(業者とは)画然と区別されるべき」また「学内の団体として届け出があれば適正に判断」とか「許可があれば、立て看板を出すこともできるかもしれない」と、結局企業はフリーパス、学生は「大学にとってふさわしいかどうか」を当局が恣意的に決め、弾圧するという勝手な論理が暴露された。
内田君が反対尋問の先頭に立つ!
安東への反対尋問の先頭にたった内田君。しかし、裁判長が「被告人の質問がかみ合わなかったらやめさせる」と執拗に妨害。これをぶっとばして、内田君が尋問に立つ。
内田君の尋問の内容は、徹底的に11・4弾圧という本質から逃げる安東を徹底的に弾劾し、理論的にも追いつめていく内容になった。
体制当番の期日が10月15日~11月2日までで、完全に11・4弾圧のためであったことが、猪脇尋問で明らかにされた。しかし、安東は猪脇の上司であるにもかかわらず、猪脇証言よりあいまいな証言をした。具体的には、この点を徹底追及。
さらに、森川弁護士から「学外者」「学外団体」の基準を徹底的に追及。安東はあいまいな答えしかできず混乱する。結局、「(基準は)大学にふさわしいかどうか」「実体として(審査が)必要なことはない」と大学当局の思想差別・選別によって何でも決められていることがはっきりとした。
さらに、内田君が安東に追及を続けるが、なんとここで内田君に退廷命令が下された。
内田君が退廷に!
退廷のやりとりは以下の通り。
裁判長「(安東)証人に、“さんづけ”しなければ、もう尋問させません」内田君「お前にそんなことを言う権限があるのか?!」
裁判長「退廷にしなさい!」
これだけで退廷! しかし、この退廷処分の核心は、さんづけか否かをめぐる激突ではないということだ。内田君は、怒りを爆発させつつも、緩急つけながら、安東の欺瞞を暴いていった。
裁判の主役である被告人を叩き出さなくては裁判が成り立たないほど、安東を理論的にも追いつめたということだ。まさに、階級裁判だ!
傍聴の仲間が拘束→監置!
内田君に退廷命令が下されると、無茶苦茶な訴訟指揮に対して、傍聴席の怒りが爆発! その中で、「クソ裁判官!」と言った女性に対し「拘束」命令が下された。
それでも傍聴の仲間の怒りはおさまらない。半田裁判長は、「このままで裁判は続行できない」といっていきなり「閉廷」にした。弁護士の発言も終わっていないにもかかわらずに。 公判後、裁判が開かれ、非転向を貫いたということで、「2日間の監置」が決定された。監置とは、東京拘置所に監置されるという処分。法廷で、権限をふりかざす裁判官のやり方は、国家権力の動揺のあらわれでしかない。次の公判も続けて安東尋問。さらに面白くなってきた。(仲間は2日後、元気に釈放された)
3月25日に東京地裁は、内田君接見禁止解除決定(同じ日に逮捕された2人以外とは面会できるというもの)を出しました。さっそく、友人が面会に行き、会って話をしてきました。
しかし、検事が抗告し、28日に東京高裁が接見禁止を決定。直後に面会に行った仲間はあえませんでした。ナンセンス!
決定も許しがたければ理由も許しがたい。
高裁は「第2回及び第3回公判において、証人尋問中に支援者と思われる傍聴人から不当な発言がされ、退廷命令を受けた者も相当数に上り、被告人も証人に対して威嚇的な尋問をしたことがうかがえる」といっています。
普通、接見禁止の理由は、「罪証隠滅のおそれがある」ということなのですが、法廷の闘いで接見が禁止されるいわれは全くありません。「身柄が欲しければ、法廷で声をあげたり、被告人が追及するな」と言わんばかりです。まさに、人質司法!
接見禁止弾劾! 東京拘置所に差し入れに行こう! 切り花、缶詰、氷砂糖、果物、ガム、弁当、枕、ルービックキューブ、サンダルなど、書籍以外は入ります。
そして4月24日の公判に駆けつけよう! いよいよ安東学生部長が登場します。
しかし、検事が抗告し、28日に東京高裁が接見禁止を決定。直後に面会に行った仲間はあえませんでした。ナンセンス!
決定も許しがたければ理由も許しがたい。
高裁は「第2回及び第3回公判において、証人尋問中に支援者と思われる傍聴人から不当な発言がされ、退廷命令を受けた者も相当数に上り、被告人も証人に対して威嚇的な尋問をしたことがうかがえる」といっています。
普通、接見禁止の理由は、「罪証隠滅のおそれがある」ということなのですが、法廷の闘いで接見が禁止されるいわれは全くありません。「身柄が欲しければ、法廷で声をあげたり、被告人が追及するな」と言わんばかりです。まさに、人質司法!
接見禁止弾劾! 東京拘置所に差し入れに行こう! 切り花、缶詰、氷砂糖、果物、ガム、弁当、枕、ルービックキューブ、サンダルなど、書籍以外は入ります。
そして4月24日の公判に駆けつけよう! いよいよ安東学生部長が登場します。
3月6日、10・17法大クラス討論弾圧の第2回公判が行われた。内田君も元気に出廷、法大生を始めとする闘う学生との圧倒的合流をかちとった。
今回は、実況検分を行った公安警察・中村潤と、学生部職員・猪脇和夫に対する主尋問と反対尋問が行われた。
冒頭、内田君から第1回公判直後に、ボールペンの購入などが不当に禁止された事について、裁判官に対して怒りを込めて弾劾した。第1回公判が圧倒的にぶち抜かれたことに対する検察と裁判所がグルになっての報復弾圧だ。裁判官は、自己の不当性が暴露される事に恐怖し、内田君の発言を弾圧し、制限する。絶対に許せない! 内田君と傍聴席の怒りが高まっていく。こんな裁判官は断じて許してはならない!
次に公安警察・中村潤に対する主尋問と反対尋問だ。こいつは、3・14法大弾圧で29人の学生を不当逮捕した時の200人の公安警察の一人という極悪警官だ。だが、4・27法大弾圧においても実況検分を行い、右腕と左腕を間違えるなど、全くデタラメな実況検分しか出来ない奴でもある。
10・17クラス討論弾圧については、2回実況検分が行われたことが明らかとなった。1回目は、犯行現場とされる562教室であり、学生部職員・猪脇和夫が立ち会った。2回目は、法大の周辺の各門などであり、総務部のオガワという人物が立ち会った。
許し難いことは、法大当局が「見取図」なる法大の地図を公安に提供していることだ。法大当局は、どんどん警察権力との腐った癒着を強めている。
しかも、実況検分では、562教室だけでなく、法大キャンパス全体が「犯行現場」などと言っているのだ。
いよいよ極悪学生部職員・猪脇和夫に対する尋問だ。こいつは、3・14法大弾圧以来、ビデオカメラを手に学生の盗撮を繰り返し、「友部に旗竿で殴られた」などとウソをついて友部君を退学処分に追い込んだ極悪人である。
猪脇は、「10月初旬から、不審者が11月労働者集会の呼びかけを教室で行っていた」「不審者が教室でビラをまき、演説している」などと言い、「10月15日から教職員で体制を取り、教室を巡回し、ビラまきや演説をしている不審者を見つけ、発見したら退去勧告を行い、同時にビデオ撮影するようにした」などと絶対に許せない証言を行った。
そして、弁護士の「内田君が562教室で何をしていたのか」という質問に対して、猪脇は「11月集会の呼びかけをしていた。暴行事件(4・27法大弾圧事件の事)のことや、学友会廃止問題についても言っていた」などと証言。ふざけるな! これのどこが犯罪だと言うのか! 沖縄の怒りにつづいて11月集会に集まろうと訴えて何が悪い! 革命を呼びかけてなぜ悪い! 新井君・友部君への暴行デッチ上げ事件を弾劾してなぜ悪い! 学友会廃止というサークル活動つぶしを弾劾してなぜ悪い!
猪脇は、「不審者をビデオカメラで撮影することが自分の仕事」などと言い、「不審者とは学外者のことで、教室でビラをまき、演説している人のこと」などと言っている。しかも、猪脇はご丁寧に、「学外者一般が不審者ではない」「これは学生部の認識だ。つまり法政大学の認識だ」などと付け足している。要するに、法大当局は、11月労働者集会を訴える人間が学外者であり不審者だと言うのだ。腐っている!
さらに、猪脇は、法大当局がとった体制について詳しく質問されると、なんと「10月15日から11月2日まで体制当番を取った。緊急事態に対する対応だ」などと証言。まさに、11・4労働者集会の直前の2日(金)まで弾圧体制を取ったことを明らかにした。弁護士から、「なぜ、この時期にだけ体制を取ったのか? 以前からビラまきなどは行われていたのではないか」と質問されると、猪脇は「11・4の件でビラまき、演説をしていたので」などと、公然と11・4労働者集会破壊のための言論弾圧であることをキッパリと認めたのだ。
さらに弁護士からは、「緊急事態とは何をさすのか」と質問。猪脇は、「教室内でビラ・演説しているのが緊急事態だ」などと証言。まさに、法大当局にとっては、11月労働者集会という革命の呼びかけが法大でされること自身が「緊急事態」だと言うのだ。法大生が革命に立ち上がることを恐怖する法大当局!
弁護士は、「なぜ、11・4なのか?」と質問。これに対して、猪脇は「学外者のビラまき、演説は禁止されている」などと言い逃れようとした。だが、誰がどう見ても11・4破壊のための弾圧であることは明らかだ。猪脇は学外者や不審者という言い方をするが、そもそも2006年2月の「ビラまき・立て看板規制ルール」では、法大生であろうと教室でビラまきをすることを全面的に禁止しているではないか。お前らは、法大生だろうと、教室で11・4のビラを撒くこと事態も許さないと言っているではないか!
弁護士は、「教室でビラを撒くことで学生から苦情があったのか?」と質問。猪脇は、「2007年の秋に2-3回苦情があった」などと言う。さらに弁護士からは、「学生がビラまきに不満を感じているというデータはあるのか?」と聞かれると、猪脇は「ありません」と証言。要するに、法大当局が勝手にビラまきを弾圧しているということだ。
さらに、ビデオ撮影の問題だ。猪脇は、自分愛用のデジカメをもち、今回の裁判では、学生部に保管されているSDカードは、なんと20から30もあると言う。「そんなにあるのか!」と傍聴席がどよめく。全部、学生を弾圧しながら撮影してきたものだ。学外者だろうが、何だろうが法大当局に怒りを爆発させる学生を次々と撮影してきたのが学生部なのだ。まさに、学生部ではなく、学生弾圧部!
弁護士が「なぜビデオ撮影するのか」と質問すると、猪脇は「犯罪性のあるものの記録を取る。証拠保全のため」などと言い放った。猪脇は、11月集会を訴えるためにビラをまき、演説をすることが犯罪だと言うのだ。労働者や学生は、全員犯罪者だと言っているに等しいことだ。
内田君も怒りの猪脇追及を叩きつけた。内田君は、「11月集会を訴えて、どういう被害があるのか」と弾劾。猪脇は、何も答えることが出来ない。被害を受けるのは、資本家階級やその手先となっている法大当局だけである。労働者階級には何の被害もない。むしろ、歓迎されることだ。すかさず、裁判官が「関連性のない質問」と言って弾圧する。許せない。やっぱり、裁判官は国家権力であり、打倒対象だ! 革命の訴えとは、検察や裁判官も打倒するということだ。待ってろよ!
今回の猪脇弾劾裁判で、ますます10・17法大クラス討論弾圧の核心が明らかとなった。11月労働者集会への結集を訴えてビラをまき、教室で演説したこと、これが犯罪だと言っているのだ。断じて許せない!
今回の裁判でも怒りの退廷者は続出。傍聴席に入った人、傍聴席に入れない人も最期は、全員が構外退去。裁判所と労働者階級とは非和解であることがますますはっきりして非常にすばらしい! 裁判所なんて憎むべき国家権力なのだ!
革命を訴えて当然だ。法大当局は革命の訴えを「緊急事態」と見て弾圧に踏み切った。こんな法大当局に未来はない。法大生の革命への決起の中で、10・17法大クラス討論弾圧を根本から粉砕しよう! 3・16全世界一斉デモへ!
今回は、実況検分を行った公安警察・中村潤と、学生部職員・猪脇和夫に対する主尋問と反対尋問が行われた。
冒頭、内田君から第1回公判直後に、ボールペンの購入などが不当に禁止された事について、裁判官に対して怒りを込めて弾劾した。第1回公判が圧倒的にぶち抜かれたことに対する検察と裁判所がグルになっての報復弾圧だ。裁判官は、自己の不当性が暴露される事に恐怖し、内田君の発言を弾圧し、制限する。絶対に許せない! 内田君と傍聴席の怒りが高まっていく。こんな裁判官は断じて許してはならない!
次に公安警察・中村潤に対する主尋問と反対尋問だ。こいつは、3・14法大弾圧で29人の学生を不当逮捕した時の200人の公安警察の一人という極悪警官だ。だが、4・27法大弾圧においても実況検分を行い、右腕と左腕を間違えるなど、全くデタラメな実況検分しか出来ない奴でもある。
10・17クラス討論弾圧については、2回実況検分が行われたことが明らかとなった。1回目は、犯行現場とされる562教室であり、学生部職員・猪脇和夫が立ち会った。2回目は、法大の周辺の各門などであり、総務部のオガワという人物が立ち会った。
許し難いことは、法大当局が「見取図」なる法大の地図を公安に提供していることだ。法大当局は、どんどん警察権力との腐った癒着を強めている。
しかも、実況検分では、562教室だけでなく、法大キャンパス全体が「犯行現場」などと言っているのだ。
いよいよ極悪学生部職員・猪脇和夫に対する尋問だ。こいつは、3・14法大弾圧以来、ビデオカメラを手に学生の盗撮を繰り返し、「友部に旗竿で殴られた」などとウソをついて友部君を退学処分に追い込んだ極悪人である。
猪脇は、「10月初旬から、不審者が11月労働者集会の呼びかけを教室で行っていた」「不審者が教室でビラをまき、演説している」などと言い、「10月15日から教職員で体制を取り、教室を巡回し、ビラまきや演説をしている不審者を見つけ、発見したら退去勧告を行い、同時にビデオ撮影するようにした」などと絶対に許せない証言を行った。
そして、弁護士の「内田君が562教室で何をしていたのか」という質問に対して、猪脇は「11月集会の呼びかけをしていた。暴行事件(4・27法大弾圧事件の事)のことや、学友会廃止問題についても言っていた」などと証言。ふざけるな! これのどこが犯罪だと言うのか! 沖縄の怒りにつづいて11月集会に集まろうと訴えて何が悪い! 革命を呼びかけてなぜ悪い! 新井君・友部君への暴行デッチ上げ事件を弾劾してなぜ悪い! 学友会廃止というサークル活動つぶしを弾劾してなぜ悪い!
猪脇は、「不審者をビデオカメラで撮影することが自分の仕事」などと言い、「不審者とは学外者のことで、教室でビラをまき、演説している人のこと」などと言っている。しかも、猪脇はご丁寧に、「学外者一般が不審者ではない」「これは学生部の認識だ。つまり法政大学の認識だ」などと付け足している。要するに、法大当局は、11月労働者集会を訴える人間が学外者であり不審者だと言うのだ。腐っている!
さらに、猪脇は、法大当局がとった体制について詳しく質問されると、なんと「10月15日から11月2日まで体制当番を取った。緊急事態に対する対応だ」などと証言。まさに、11・4労働者集会の直前の2日(金)まで弾圧体制を取ったことを明らかにした。弁護士から、「なぜ、この時期にだけ体制を取ったのか? 以前からビラまきなどは行われていたのではないか」と質問されると、猪脇は「11・4の件でビラまき、演説をしていたので」などと、公然と11・4労働者集会破壊のための言論弾圧であることをキッパリと認めたのだ。
さらに弁護士からは、「緊急事態とは何をさすのか」と質問。猪脇は、「教室内でビラ・演説しているのが緊急事態だ」などと証言。まさに、法大当局にとっては、11月労働者集会という革命の呼びかけが法大でされること自身が「緊急事態」だと言うのだ。法大生が革命に立ち上がることを恐怖する法大当局!
弁護士は、「なぜ、11・4なのか?」と質問。これに対して、猪脇は「学外者のビラまき、演説は禁止されている」などと言い逃れようとした。だが、誰がどう見ても11・4破壊のための弾圧であることは明らかだ。猪脇は学外者や不審者という言い方をするが、そもそも2006年2月の「ビラまき・立て看板規制ルール」では、法大生であろうと教室でビラまきをすることを全面的に禁止しているではないか。お前らは、法大生だろうと、教室で11・4のビラを撒くこと事態も許さないと言っているではないか!
弁護士は、「教室でビラを撒くことで学生から苦情があったのか?」と質問。猪脇は、「2007年の秋に2-3回苦情があった」などと言う。さらに弁護士からは、「学生がビラまきに不満を感じているというデータはあるのか?」と聞かれると、猪脇は「ありません」と証言。要するに、法大当局が勝手にビラまきを弾圧しているということだ。
さらに、ビデオ撮影の問題だ。猪脇は、自分愛用のデジカメをもち、今回の裁判では、学生部に保管されているSDカードは、なんと20から30もあると言う。「そんなにあるのか!」と傍聴席がどよめく。全部、学生を弾圧しながら撮影してきたものだ。学外者だろうが、何だろうが法大当局に怒りを爆発させる学生を次々と撮影してきたのが学生部なのだ。まさに、学生部ではなく、学生弾圧部!
弁護士が「なぜビデオ撮影するのか」と質問すると、猪脇は「犯罪性のあるものの記録を取る。証拠保全のため」などと言い放った。猪脇は、11月集会を訴えるためにビラをまき、演説をすることが犯罪だと言うのだ。労働者や学生は、全員犯罪者だと言っているに等しいことだ。
内田君も怒りの猪脇追及を叩きつけた。内田君は、「11月集会を訴えて、どういう被害があるのか」と弾劾。猪脇は、何も答えることが出来ない。被害を受けるのは、資本家階級やその手先となっている法大当局だけである。労働者階級には何の被害もない。むしろ、歓迎されることだ。すかさず、裁判官が「関連性のない質問」と言って弾圧する。許せない。やっぱり、裁判官は国家権力であり、打倒対象だ! 革命の訴えとは、検察や裁判官も打倒するということだ。待ってろよ!
今回の猪脇弾劾裁判で、ますます10・17法大クラス討論弾圧の核心が明らかとなった。11月労働者集会への結集を訴えてビラをまき、教室で演説したこと、これが犯罪だと言っているのだ。断じて許せない!
今回の裁判でも怒りの退廷者は続出。傍聴席に入った人、傍聴席に入れない人も最期は、全員が構外退去。裁判所と労働者階級とは非和解であることがますますはっきりして非常にすばらしい! 裁判所なんて憎むべき国家権力なのだ!
革命を訴えて当然だ。法大当局は革命の訴えを「緊急事態」と見て弾圧に踏み切った。こんな法大当局に未来はない。法大生の革命への決起の中で、10・17法大クラス討論弾圧を根本から粉砕しよう! 3・16全世界一斉デモへ!
ちっす。内海です。裁判はすでに始まってます。
本日は検事と猪脇の尋問ということで、断固徹底追及を叩きつけていきたいと思います。
さて、本日も傍聴券にはバイトが並んでたわけですが、どうもネット上で募集をかけているらしいのです。
で、そのバイト代が3000円なんだってさ。さらに抽選に当たればプラス3000円だそうです。
3000円ないしは6000円で我々と内田君の団結が妨害されているわけだ。
だいたいにして公然と金で傍聴券が買えるなんておかしすぎだろ。
資本主義ナンセンス!革命やろう!3・16全世界一斉デモへ!
本日は検事と猪脇の尋問ということで、断固徹底追及を叩きつけていきたいと思います。
さて、本日も傍聴券にはバイトが並んでたわけですが、どうもネット上で募集をかけているらしいのです。
で、そのバイト代が3000円なんだってさ。さらに抽選に当たればプラス3000円だそうです。
3000円ないしは6000円で我々と内田君の団結が妨害されているわけだ。
だいたいにして公然と金で傍聴券が買えるなんておかしすぎだろ。
資本主義ナンセンス!革命やろう!3・16全世界一斉デモへ!
(1)次回から検事立証はじまる!
内田君裁判ではいよいよ次回第2回公判から検事側立証がはじまります。検察側証人として猪脇和夫(学生部)、中村潤(公安警察官)、太田善昭(公安警察官)、安東祐希(学生部長)の出廷が予定されています。猪脇は、いつも学生をビデオ撮影している人物で、4・27弾圧公判では遮蔽の陰に隠れた臆病者です。安東は、10月17日の逮捕に法大当局側の現場責任者として登場します。法廷で裁かれるのは弾圧をしくんだ法大当局・警察権力です。次回以降も傍聴にかけつけよう!
(2)2回の保釈申請却下弾劾!
内田君が勾留されて、早くも4ヶ月がたちました。2月以降弁護団は二度の保釈申請を行いましたが、裁判所によってすべて却下されました。その理由として裁判所は「罪証隠滅の恐れ」などと言っています。まったくふざけた理由です。一国も早い保釈をかちとりましょう!
(3)不当な接見禁止処分を許さない!
第1回公判後、内田君への差し入れが妨害を受けています。差し入れ屋でお菓子や花などを買って入れることができなくなりました。内田君は房の中でペンや便せんなどの日用品を購入することが禁止されました。これは、検事が新たに接見禁止の項目を増やし、裁判所に要請したためです。元気のある意見陳述をおこなった内田君のたたかいに傷を付け、必死で巻き返そうという検事の反応がみてとれます。許しがたいことですが、本当にせこい弾圧です。(※ただちに弁護士が広告し、なかまたちが地裁に抗議を行い、接見禁止決定を一部修正させました。ただし、接見禁止の解除は高裁が却下。「容疑を否認しているから」などというのだ。許しがたい!)
内田君裁判ではいよいよ次回第2回公判から検事側立証がはじまります。検察側証人として猪脇和夫(学生部)、中村潤(公安警察官)、太田善昭(公安警察官)、安東祐希(学生部長)の出廷が予定されています。猪脇は、いつも学生をビデオ撮影している人物で、4・27弾圧公判では遮蔽の陰に隠れた臆病者です。安東は、10月17日の逮捕に法大当局側の現場責任者として登場します。法廷で裁かれるのは弾圧をしくんだ法大当局・警察権力です。次回以降も傍聴にかけつけよう!
(2)2回の保釈申請却下弾劾!
内田君が勾留されて、早くも4ヶ月がたちました。2月以降弁護団は二度の保釈申請を行いましたが、裁判所によってすべて却下されました。その理由として裁判所は「罪証隠滅の恐れ」などと言っています。まったくふざけた理由です。一国も早い保釈をかちとりましょう!
(3)不当な接見禁止処分を許さない!
第1回公判後、内田君への差し入れが妨害を受けています。差し入れ屋でお菓子や花などを買って入れることができなくなりました。内田君は房の中でペンや便せんなどの日用品を購入することが禁止されました。これは、検事が新たに接見禁止の項目を増やし、裁判所に要請したためです。元気のある意見陳述をおこなった内田君のたたかいに傷を付け、必死で巻き返そうという検事の反応がみてとれます。許しがたいことですが、本当にせこい弾圧です。(※ただちに弁護士が広告し、なかまたちが地裁に抗議を行い、接見禁止決定を一部修正させました。ただし、接見禁止の解除は高裁が却下。「容疑を否認しているから」などというのだ。許しがたい!)
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