3/31 フランスで労働法制改悪反対の学生・労働者のゼネストが爆発！

http://www.afpbb.com/articles/-/3082504?act=all
３月９日に続いて、フランスで学生・労働者が労働法改悪に反対して再びストライキとデモに立ち上がりました！学生・高校生たちは２００校をバリケードで封鎖し、全土で１２０万人が街頭デモに出ました。

右翼を撃退！！

みなさん。
昨日、法大門前に右翼が街宣車2台で来ました。



「日本の領土を守れ」「学生は反戦のために大学に来ているんじゃない」と大音量で30分以上もわめきたてる姿は、まさしく戦争前夜情勢そのものです。断じて許すことはできません！！

しかし、それに輪をかけて許し難いのは法大当局の対応！！
普段は我々の演説にさんざん「授業妨害だ」などと言って、洞口さんや倉岡さんに不当処分を下しておきながら(しかもでっち上げだ！！)、授業時間に大音量で叫ぶ右翼には完全沈黙！！
その場には半澤などの職員や教授も多数いましたが、右翼には何一つ声をあげることはありませんでした。我々にはいつも威勢よく「演説をやめろ」と言ってくるくせに、この右翼演説への容認っぷりは何だ！！

そしてヤクザ部隊は右翼などお構いなしに倉岡さんを撮影し続け、ガードマンは倉岡さんの演説が休み時間を10秒でもすぎると「演説をやめろ」と言ってくる始末！！
ガードマンの久保は、右翼には何も言わないのかという我々の追及に対して「上司からそういう命令は受けていない」と言い放った！！
まさしく法大当局が組織的に右翼を容認していることは明らかだ！！



まさにこの事態こそ、戦争に屈服・追従しA級戦犯の大川周明を学部長にすえて国家の手先となり学生を特攻隊に次々と送り出していった戦前の歴史と全く同じです。
何が「平穏な教育環境」だ！！
菅・民主党が「日本版海兵隊の創出」「武器輸出三原則の見直し」などと言っていることと全く無関係に授業が行われていること自体が異常であり、ましてや右翼が門前で街宣をやっていることを容認するなど言語道断です。
お前らがやっているのは戦争への加担そのものではないか！！

右翼が言っていること。それは一般的に領土問題のことではなく、「国を守る為に戦争をやれ」ということであり、さらに言えば法大生に対して「お前らは戦地に行け」という学生をなめきった主張そのものです。法大生はこのようなふざけた戦争翼賛煽動に対して、徹底的に怒りの声をあげよう！！

昨日はこうした右翼の襲撃に対して、倉岡さんを先頭に断固対決！！
法大生が何とそこで300人近く集まり、これを撃退！！
最後は捨て台詞を残しながらも尻尾をまいて右翼は撤退していきました。
法大生はこんな連中に負ける存在じゃない！！
このことがハッキリしました。




学生が集まったことに焦った法大当局は、何と正門を封鎖する暴挙に手を染めました。
法大生が団結し闘いに立ち上がることを恐怖する当局の姿がここにハッキリと現れれています。



右翼と法大当局によるキャンパスの蹂躙を許さず、今こそ学生は反戦闘争に立ち上がろう！！

今週金曜の昼休み、「不当処分撤回！戦争に突き進む菅政権打倒！」の第4波法大包囲デモへ！！

そして11月7日は日比谷野外音楽堂で行われる1万人集会・デモに総決起しよう！！

http://www.youtube.com/watch?v=mINp22DhMAI


http://www.youtube.com/watch?v=p4g20d1v23M

10.8羽田闘争から４３年

４３年後の今日１０月８日はベトナム戦争阻止の学生の闘いが爆発した日です。

当時の首相佐藤の南ベトナム訪問を阻止するために学生が闘ったのです。

そこで一人の学生が命を奪われています。
京都大学１年山崎君です。

なので今日、京都大学では反戦集会が行なっています。

当時の法大には全国から結集してきた学生がたくさん寝泊りしていたそうです。
前日の１０月７日には１００人ほどが法大で検挙されています。

写真で振り返ってみます。