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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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8月14日安倍政権は「戦後70年談話」を閣議決定してしまいました。その中で「日露戦争はアジア・アフリカの人々を勇気づけた」などと賛美するものもあります。でも、戦争に正しいとか間違えているとか、あるのでしょうか? 私はないと思います。戦争は尊い命を奪うだけでなく、その人の幸せな日常生活や夢、希望まで奪うとんでもないものです。それに1%の資本家や皇族が儲かりたいがために99%の罪のない人々が殺されに行く、これが戦争の本当の姿ではないでしょうか。したがって、何かを得る事ができるのは、1%の人々だけという事になります。99%の人達はというと、命を奪われる以上に工場で武器を造るために長時間強制労働をやらされるという有様です。資本家の道具の様な扱わ れ方です。しかし、これは太平洋戦争など昔の話ではなく、今現在、少しずつですが、そうなりつつあります。
なぜ、そう言えるのか? それは、1つ目に、安倍が安保法案を可決させようとしている事が挙げられます。つまり、再び日本が戦争をできる国にしようとしていると言う事です。そして再び、戦争という形で、1%の資本家や皇族が儲かろうとしています。もちろん、99%の中に自衛隊も入っています。
2つ目に、大学の戦争協力です。日本大学に「危機管理学部」という新しい学部ができました。この学部の講師や教授が元防衛省の官僚や元警察官です。後、キャンパスの中で、反対の声を上げたりビラを配ったりしたら最悪の場合、退学になってしまうくらい戦争協力が進んでいます。
又、戦場に行って無事に帰ってきたとしてもPTSDなどの深い傷を負う事になってしまいます。そして、辛さのあまり自殺するという事態になります。
ちなみに、このPTSD(心的外傷後ストレス障害)の主な症状は
①フラッシュバック(過去の耐え難い辛い記憶を思い出してしまうこと)
②幻想(辛い出来事が起こった場所に、今いるような錯覚を起こすこ事)
③幻想を起こしてしまうため、今その場に居るようなしぐさをしてしまう
の3点が上げられます。
この3点は、何度も繰り返し起こります、それも突然です。次、いつまた起こるのかも分かりませんし、本当に言葉に出来ないくらい辛い病気です、これだけ辛ければ自殺するのも当たり前です。
以上より、これ以上事態が深刻にならないよう声を上げていきたいし、何よりも全学連大会に参加しようと思いました。又、戦争や安倍の暴走を食い止めるためには、デモに参加するなどの、自分ができる精一杯の事を行っていく事が大切であると痛感しています。
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