忍者ブログ
法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 少々アップは遅れましたが、先日の建造物侵入を巡る裁判の報告をしたいと思います。
裁判所前弾劾行動
■法大での建造物侵入罪の有罪判決を徹底的に弾劾する!
 7・24「建造物侵入」デッチあげ弾圧裁判の判決が出た。内田君に懲役1年2ヶ月、市川君、鈴木くんに懲役8ヶ月(全員に執行猶予3年)。まったくナンセンスだ! 判決文は検察の論告丸写し。半田裁判長と東京地裁許すな!
■判決文では、増田総長が施設管理権者であり、その総長率いる理事会が立入禁止にしたから入ったら犯罪なんだという。法大は増田の所有物か! しかも、法大生の会の抗議活動が「教育・研究活動を阻害」しているという。ここまでウソ八百を並べ立てるか! 法大当局による情宣禁止仮処分の申立に明らかなように、法大当局はあけすけに「営業権の侵害」、つまり金もうけのじゃまだと言い放ってきた。そして、文連など闘う法大生の「教育・研究活動を阻害」してきたのは増田総長そのものではないか! 裁くべきは増田総長であり、法大弾圧を行ってきた当局・公安・検察・裁判所のほうだ!
 「学生の意志を尊重すべき」や「大学は公共的性格なもの」など、弁護士の追及に一定言及しながら、紆余曲折逃げ回り、結論的には[当局が一方的に決定したら従え]という内容を出してきた。もう法廷は怒りに沸騰し、内田君も被告席から猛抗議。内田君を含め退廷が続出する中、怒りの抗議をやりきった。こんな法廷は学生・労働者の怒りで燃やすべきだ。
■判決を出した半田裁判長は裁判員制度導入を最先頭で行ってきた奴だ。しかし、今日の半田は判決を読み上げる声もうわずり、退廷も小声でしか指示できず、終始おびえきっていた。法大闘争と裁判員制度粉砕の闘い、そして、青年労働者の闘いが合流し、爆発する情勢に全身が震えていた。大恐慌が戦争に突入する中で、学生・労働者の闘いは確実に燃え上がる時代だ。判決を受けた三人は、「これで保釈の制限もなくなり自由に闘える」「この時代に有罪判決は光栄だ」「実践において、団結が広がって勝てる展望が来ている。6・14-15を絶対に成功させよう」と檄を発した。
■また、富山地裁でも富山大ビラまき弾圧(「建造物侵入」デッチあげ)裁判の判決公判が開かれ、武藤くんに罰金5万円の不当判決が出された。しかしながら「未決算入10日」で罰金は相殺される。こんな罪状で7ヶ月も勾留していたのだ! むしろ無罪を出すか7ヶ月分を返せ! 徹底弾劾しよう!
■救援会ニュースを見て駆けつけた郵便労働者も、総括時に発言し、自分の職場での極限的な搾取、民営化で全てが資本家の利益に持って行かれ、配達の安全すら切り捨てられている現状と法大の闘いから、猛然と共に闘う決意を表明した。北海道からも、ブログを見た理科大のOBがはせ参じた! 裁判所前を通るだけで、法大弾圧と闘っているのかとカンパが集まるなど、ものすごい支援が集まっている! 判決などで我々の怒りと闘う団結は更に広まっている! 本当に法大闘争と労働者の闘いは一体だ! 6・14-15を全国巨万の決起で勝利し、革命を起こそう! 共に闘おう!
■「法政大学弾圧(法大暴処法弾圧)に抗議し、即時釈放を求める緊急全国声明」が発せられた。この全国声明への賛同を猛烈に集め、6月5日勾留満期までの奪還、起訴粉砕を勝ち取ろう!! ともに頑張ろう!
(全国声明はこの後、ダウンロード出来るように更新していきます)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ブログ内検索
法大闘争とは何か?
バーコード
アーカイブ
カウンター
アーカイブ
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カウンター

Copyright © [ 3・14法大弾圧を許さない法大生の会 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]