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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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裁判所前でまいたビラ





本日、一審で無罪を勝ち取った法大「暴処法」(暴力行為等処罰ニ 関スル法律)弾圧裁判控訴審の第7回公判が行われます。(裁判長・ 井上弘通)多くのみなさんの傍聴への参加を呼びかけます。

●治安弾圧強化=秘密保護法制定を阻止しよう

法大「暴処法」弾圧とは、2009年5月に法大学生運動つぶしの ために強行された治安弾圧です。そもそも「暴処法」とは1926年 制定以来、治安維持法と並んで労働運動・学生運動を潰し戦争に国家 丸ごとを動員していくために猛威を振るったものでした。「暴処法」 弾圧との対決は、改憲・戦争・治安弾圧強化との対決でもあります。
安倍政権は「特定秘密保護法案」成立を今国会で狙っています。こ の法律こそ改憲の先取りであり、戦争体制と治安弾圧強化のため法案 であり、労働運動・学生運動つぶしのための攻撃です。「懲役10年」 の脅しで政府にとって都合の悪い情報をすべて隠し、知ろうとするこ とすら処罰の対象にする。集団的自衛権行使の解禁と一体で戦争国家 体制を安倍は作ろうとしているのです。断じて許せません。

一方で戦争に突き進む安倍政権に対する怒りは次々と拡大しています。さらには汚染水漏 れや甲状腺がんの拡大などに対して、「フクシマの怒り」が叩きつけられ、安倍政権はグラ グラ状態です。私たちの行動で安倍政権を打倒することは絶対にできます。

11月3日には日比谷野音で5600人が結集した全国労働者総決起集会が闘われ、憲法改 悪反対の労組声明が出されました。韓国やドイツなどからも闘う労働者・労働組合が大挙結 集し、改憲・戦争や労組破壊攻撃に対して国際的な団結で闘おうと誓い合いました。

22日にはフクシマを切り捨て大学を資本に売り渡す役割を担ってきた文部科学省に対する 抗議行動と、秘密保護法反対の集会・デモが霞関で闘われます。改憲・戦争・治安弾圧強 化に突き進む安倍政権に対して怒りを叩きつける闘いとして、みなさんへの大結集を呼びか けます。

●井上裁判長による全証人却下弾劾!

法大「暴処法」弾圧裁判の前回公判において、井上弘通裁判長は、弁護側が申請した証人 をすべて却下しました。絶対に許すことのできない不当な決定です。検察側証人は採用して おきながら、弁護側証人は誰一人呼ばない、こんな公平性の欠片もない裁判で、一体私たち にに、いかなる判決を下せようというのでしょうか。裁判所は審理を尽くす気があるのかと 問いたいと思います。

裁判所は何より、被告人の話を聞かなけ ればならないはずです。2009年の逮捕 以来、4年以上にわたる裁判で明らかになっ たのは、私たちのの犯罪性などでは断じて なく、非常識な看板を公道に掲げて恥じな い大学、それを口実に大量逮捕に手を染め る公安警察、学生の批判精神を圧殺し搾取 と貧困の奈落に叩き落す新自由主義の、醜い姿です。今日の検察弁論でいかなる詭弁 が弄されようとも、私たちの間に煮えたぎ るこれらの勢力への非和解的怒りを、押し とどめることはできません。

裁判所は私た ちの怒りを真摯に、真正面から受け止める べきです。裁判の主人公である被告人を無 視して結審を迎えることなど、絶対に許さ れません。
私たちは無罪です。裁かれるべきは国家 権力であり、裁判所です。井上裁判長は無 罪を確定し、自らが監獄に行け!

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