法政大学/学生運動


 17日、ドイツで8万5000人の学生らが教育の改悪に反対してデモに立ち上がった。

「教育は売り物じゃない」を共同スローガンとし、ドイツだけでも60都市でデモが闘われた。

1万5000人が参加したベルリンのデモでは、「教育ストからゼネストへ!」の旗が多く掲げられた。

 デモを組織した闘争委員会は「教育をめぐる現状と趨勢はもはやがまんできるものではない。全世界で構造改革が進められているが、それはけっして公共の利益のために行われているのではない。それは、いわゆる市場原理に委ねられているのだ。この数年間、教育制度はそうした『改革』の焦点になっている。学費値上げと教育の民営化はわれわれ全員を苦しめている」「だから、われわれの運動はドイツに限られるものではない。われわれは教育ストを国際的規模で提起し、同じような問題をかかえて同じように闘っているさまざまな運動と連帯する。したがって、われわれは『熱い秋』の始まりとして11月17日を『全世界的な行動日』として呼びかける」と呼びかけている。


この秋、10月22日にオーストリアでウィーン大学占拠が闘われると、一挙にオーストリア全土をおおい、国境を越えて一気にドイツに拡大していった。

現在ドイツでは50以上の大学で教室が占拠されており、それはますます広がる勢いだ。

ドイツ―ヨーロッパの学生の闘いはアメリカ西海岸の闘いとまったく同時に闘われている。

世界のたたかいと合流しよう!


「授業料値上げをやめろ!」「教育予算を削減するな!」
「理事会と学長の権力乱用反対!カリフォルニア大学に民主主義を!」
「我々はカリフォルニア大学の民営化を許さない!」
 9月24日に教職員・学生の一斉授業放棄が行われたアメリカ・カリフォルニア州で、18日から三日間にわたる第二弾ストライキが敢行されている。先日、来日して11・1集会に参加したカリフォルニア大学バークレー校のクレア・キーティングさんによると、シュワルツェネッガー州知事による「州財政の危機」を口実とした大学民営化、授業料32%値上げ、教職員への大量解雇と賃下げに反対し、前回よりも一層広範な規模で闘われるという。
 「学費値上げと人件費削減で7億ドルを『節約』した後に、大学当局は70の建設事業のために13億ドルを借り入れた。我々の授業料は建設債のための担保にされてしまった。当局が優先しているのは、教育よりも建物の建設、人間よりも建設業だ」「授業料値上げと引き換えに我々は何を手に入れたのか?より充実した教職員でも、教育設備でもない。答えは、肥大化した経営陣だ。この多すぎる官僚層に支払われる8億ドルは、優に10万人以上の学生の授業料に匹敵する額だ」「学生、教官や労働者が重大な賃金カットと授業料値上げに直面している今、我々は、大学が通常の運営を続けるのを許しはしない。それには団結が必要だ。部門は違ってもお互いを絶対に支えることを誓おう。学生は他のグループに報復が行われた場合これに抗議し、行動に立ち上がらなければならない」(スト賛同の呼びかけより)
~1047名解雇撤回!国鉄労働者から決意表明

●国鉄労働組合北海道闘争団 成田昭雄さん

 私は1987年国鉄分割・民営化で不当解雇されました。この汚名をはらすために、23年間、闘ってきました。私が一番言いたいことは、解雇されたのだから解雇撤回しかないということです。
 国鉄労働者は24時間365日働いて、鉄路を守ってきたのです。中曽根は「お座敷をきれいにして改憲する。闘う労働組合は許せない」と分割・民営化をやった。このことは絶対に許せません。
 JRや政府を攻めてこそ解雇撤回できる。民主党にお願いするのは無理だ。誰かに頼むのではなく、労働者が主人公の社会を自らつくろう。ともに1047名解雇撤回まで団結して闘いましょう。

●国鉄労働組合秋田闘争団 小玉忠憲さん
 政府は、1047名の解雇理由を「国策に反対したから解雇されて当然だ」「勤務成績不良で解雇されたのは自業自得だ」と言い放っています。では聞くが、尼崎事故を引き起こしたJR西の井手元相談役や山崎前社長ら、信濃川から水を盗み続け、羽越線事故の補償もしないJR東の経営陣が「新会社にふさわしい者」なのか!
 民主党の小沢や鳩山こそ、私たちの首を切った張本人だ。
 資本主義の命脈は尽き、革命的情勢が到来しつつあります。万国の労働者団結せよ! 資本主義を打倒せよ! このマルクスの教えを今こそ実行する時が来ました。1047名解雇撤回闘争を23年貫いてきた私たちが先頭に立ちます。
●処分など無駄だ!学生の誇りにかけて処分阻止へ

 11月13日、法大当局が文化連盟の洞口朋子さんに呼び出しをかけてきた。先月15日をもって三ヶ月間の停学処分が切れ、元気にキャンパスに戻ってきた洞口さんに、さらなる処分をかけようとする法大当局・経済学部教授会!絶対に許せない!
早くも学内からは抗議の声が噴出し、メッセージカードに「洞口さんへの処分絶対反対!」「いい加減処分をやめろ!」とのアピールが続々寄せられている!
 大学当局に洞口さんを処分する資格はない!この大失業の時代に、学生を監獄大学の中に閉じ込めて「企業に雇われる能力を身につけろ」「そうしなければ生きていけないぞ」と脅迫するだけで、なんの展望も示すことが出来ない法大当局!学生の人生に責任もとれないくせに、高額の学費だけ巻きあげて土地転がしやマネーゲームに興じ、これに抗議した学生には処分・逮捕を乱発してきた増田!こんな奴は教育者でも何でもない。全学生・全社会の敵だ!
 これに対し、11・1集会の感動と、そこにはっきり示された「この社会は変えられる!」という圧倒的な展望を、法大生の間にどんどん広めているのが洞口さんだ。だからこそ、増田は新たな処分を下して彼女を学外へ追放しようとしているわけだ。
 洞口さんはキャンパスに戻って以来、教室やサークルボックスで多くの学生と討論している。「学祭規制なんて許せない」「8人の学生を取り戻そう!」「こんな大学も、こんな社会も絶対おかしい!」―彼女が学内で訴えている主張は、法大生であれば誰もが持っている共通の思いだ。法大当局は、この当たり前の訴えを封殺するために、洞口さんを処分し、何よりこれを「見せしめ」として全法大生を従わせようとしている。
 だが、ある法大生が洞口さんに語った。「また処分か!大学当局は、いい加減あきらめろ!」―その通りだ! どんなに処分で脅したところで、誰も屈服しない。もはや無駄骨折りだということを、いい加減法大当局は自覚しろ!
 だいたい、この激動の時代のなかで、学生の誰もが人生をかけて生き方を模索しているときに、「無断でビラをまいた」とか「広場で拡声器を使った」とか「学外者が数センチ大学の敷地に入った」とかいうことで大騒ぎし、総長・理事会・教授会が総がかりで「洞口対策」に頭を抱えていること自体が、本当にくだらない!はっきり言って小さすぎる!増田よ、もうあきらめて法大を学生の手に返せ!
 法大生の力で、処分阻止―獄中8学生年内奪還を実現しよう!メッセージと署名で法大生の意志と力を示そう!

●11・1日比谷集会の大成功

 11・1日比谷集会は、5850名の結集で歴史的な大成功に終わった。日・米・韓・ブラジル・ドイツからそれぞれ闘う労働者・学生の代表者たちが総結集した。日本の学生を代表して発言したのは法大の洞口さんだ!この集会で示されたことは、現在起こっている大失業の現実を労働者の国際的団結の力で変えられるということだ。
 さらにその一週間後の11・8には、韓国でソウル市中心部を制圧する5万人の労働者大会が開催され、労働者の生存と未来をかけたゼネストが宣言された。「資本主義はもう終わりだ!今こそ社会主義へ進む労働運動を」という声が圧倒的多数の韓国労働者の口から叫ばれている!
 ほんの一握りの財界・株主・経営者連中の生き残りのために、圧倒的多数の労働者が解雇され、政財界一体となった民営化政策で教育や医療などの公共部門が崩壊し、それを既成の労働組合が闘いもせず認めてしまっていること。これが世界中に共通する事態の核心だ。だからこそ、闘う労働組合を甦らせたときに、本当に社会を変えることができる。「労働者の団結と闘いだけが資本の搾取と暴力を終わらせることができます。労働者が闘って、歴史をつくろうではありませんか!」(韓国・民主労総ソウル本部・チェジョンジン本部長の発言)
 学生の生きる未来は、企業の奴隷になることではなく、闘って社会を変えることにある! 今こそ学生は団結して未来を拓こう!
 洞口さんへの処分を阻止し、獄中8学生を奪還しよう!
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3.11
福島県民大集会

郡山開成山球場


全ての原発をただちに停止せよ1千万筆 署名
ついに1万筆突破!!
現在
法政・首都圏大学で

14008



 ●裁判日程

「暴処法」弾圧裁判
5月31日(木) 13:30~
東京地裁にて
※判決!!
※傍聴券配布のため、40分前に集まって下さい。

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