法政大学/学生運動
新井君のもとに、以下の文面の文書が送られてきた。1月31日付で、署名は「法政大学」。

構内立ち入り禁止の通告

 貴君は、2007年4月27日に市ヶ谷キャンパス構内において、複数の教職員に対し暴力行為に及びました。貴君はこれにより逮捕・起訴され、現在、刑事事件の被告人となり暴行事件の裁判が行われています。
 また、貴君は、11月に保釈された後、2007年12月14日、市ヶ谷キャンパス構内において、保釈指定条件において接触が禁止されている大学教職員に対し、安全を脅かすような言動をとりました。
 大学は、学内の平穏を維持するため、また、大学教職員の安全を確保するため、12月14日より貴君が本学構内へ立ち入ることを禁止しています。

以上


一読すれば、この文書のいびつさがわかる。

まず、「法政大学」署名であること。総長名でも、学部長名でもない。きわめて異常だ。

公判で安東は、「入構禁止は法人の決定。教授会の判断とは別」と言っている。正式な処分決定やそのための審議とはいっさい別のところでの「決定」なのだ。しかもそれを責任の所在も不明な「貼り紙」程度の形式の文書で「通告」している!
 
さらに安東は、決定が行われた正確な日付も「覚えていない」と証言している。どのような場で決まったのか、との問いにも「理事がいて、私がいる場」としか答えない。何らかの会議でさえなく、「打ち合わせのようなもの」(この言い方では、おそらく電話か立ち話に違いない!)で一人の学生に事実上の処分を下しているのだ。どんなものであれ無効だ!

12月14日の言動を問題にしているが、そのことは「決定」の理由ではない。だから、3段落目の冒頭に「以上の理由により」とも「従って」とも書き加えることなどできない。「法政大学」よ、決定は14日の前なのか後なのか言ってくれ! はっきり言って、「理由」がないのだ。こんなやり方で事実上の処分を下すことなど許せるか。まして新井君は公判途中であり、正面から争っているのだ!

それにしても、あれだけ騒ぎを引き起こしている連中が「学内の平穏」などとは良くもまあ言えたものだが、この余裕のなさも、どれだけ新井君という一人の存在が法大当局にとって脅威かということを示してあまりある。

次回公判は最後の安東尋問。徹底追及するぞ!
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「暴処法」弾圧裁判
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東京地裁にて
※判決!!
※傍聴券配布のため、40分前に集まって下さい。

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